東京新聞杯
東京新聞杯(GIII)
東京競馬場 | 芝1600m |
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スタート地点 | 向正面の2コーナー付近 |
最初のコーナーまでの距離 | 約600m |
最後の直線距離 | 526m |
脚質 | 差し馬が有利 |
枠順 | 有利・不利はほとんどない |
最後の直線が長く逃げ馬には不利。
中距離が走れるくらいのスタミナの要求されるコース。
- 東京新聞杯は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の
芝1600mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走です。
競走名は東京新聞から冠名が取られている。
開催地 | 東京競馬場 |
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格付け | GIII |
1着賞金 | 3800万円 |
賞金総額 | 7200万円 |
距離 | 芝1600m |
出走条件 | サラブレッド系4歳以上 |
負担重量 | 別定 |
第1回施行日 | 1951年4月22日 |
- 東京新聞杯(GIII)概要
1951年に、5歳(現4歳)以上の別定重賞競走、東京盃として創設、第1回は東京競馬場の芝2400mで施行された。
1966年には中日新聞東京本社から優勝杯を贈呈される事を機に東京新聞盃に改名、1968年には東京競馬場の改修工事により中山競馬場の芝2200m、1969年・1970年の2年間は積雪の影響で東京競馬場のダート2100mで施行され、翌年からは芝2000mとなり、1984年から現在の芝1600mで施行されるようになり、2004年からは国際競走に指定された。
本競走は高松宮記念、ヴィクトリアマイル、安田記念へと続く古馬短距離路線の関東における開幕戦として位置付けられており、過去の優勝馬にはギャロップダイナ、トロットサンダー、キングヘイロー、アドマイヤコジーン、ハットトリック、スズカフェニックス、ローレルゲレイロといった短距離・マイルGI競走優勝馬が名を連ねる。
また、現行の芝1600mになる以前の当競走優勝馬にはオートキツ、ハクチカラ、コマツヒカリ、タケシバオー、アカネテンリュウ、モンテプリンスといった旧八大競走優勝馬が名を連ねている。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)である。
負担重量は4歳以上56kg、牝馬は 2kg減を基本とし、日本調教馬については収得賞金額が3,000万円を超過した馬は超過額が2,000万円毎に1kg、外国調教馬についてはGI優勝馬は5kg、GII優勝馬は3kg、GIII優勝馬は1kgの負担が課せられるよう定められている。但し、2歳時のグレード・グループ優勝は対象外。
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