東京ジャンプステークス
東京ジャンプステークス(GIII)
- 東京ジャンプステークスは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の
障害芝3300mで施行する中央競馬の障害の重賞(J・GIII)競走です。
開催地 | 東京競馬場 |
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格付け | J・GIII |
1着賞金 | 3000万円 |
賞金総額 | 5700万円 |
距離 | 障害芝3300m |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上 |
負担重量 | グレード別定 |
第1回施行日 | 1999年10月24日 |
- 東京ジャンプステークス(GIII)概要
1956年に障害の重賞競走として創設され、年2回施行されていた東京障害特別の秋の競走を前身とし、1998年の第86回競走を最後に廃止された東京障害特別(秋)の機能を引き継ぐ形で、1999年に障害競走にグレード制が施行されたと同時に新設された東京オータムジャンプとして創設。
なお、東京障害特別(春)は同年に新設された東京ハイジャンプ(2009年より10月に施行)に引き継がれている。
2008年までは関東の秋の最初の障害重賞競走だがハンデキャップ競走だった為、有力馬は出走してこない傾向があった。また優勝馬及び上位入賞馬は、12月に中山競馬場で施行されるイルミネーションジャンプステークスをステップにするか直行で中山大障害に向かう傾向があった。
2009年からは開催時期を10月から6月に移動するため、競走名称を東京ジャンプステークスに変更した。
出走条件は、サラ系3歳(旧4歳)以上のJRA所属の競走馬(外国産馬を含む)。
負担重量は別定重量で3歳は58kg、4歳以上は60kg、牝馬は2kg減を基本とし、更に過去J・GIの1着馬は3kg、過去J・GIIの1着馬は2kgの負担が課せられている。
2011年度現在の総額賞金は5,700万円で、1着賞金3,000万円、2着賞金1,200万円、3着賞金750万円、4着賞金450万円、5着賞金300万円と定められている。
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