セントウルステークス
セントウルステークス(GII)
阪神競馬場 | 芝1200m(内回り) |
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スタート地点 | 向正面の真ん中付近 |
最初のコーナーまでの距離 | 243m |
最後の直線距離 | 約360m |
脚質 | 先行馬・差し馬が有利 |
枠順 | 内がやや有利 |
最初のコーナーまで短く、枠順は内が有利も、最内枠は揉まれやすく割引。
下級条件では逃げが通用するが、クラスが上がるにつれて、逃げ馬の結果が出ていない。
ラスト約200m地点に急坂があるため、他場の1200mよりも差しが決まりやすい。
- セントウルステークスとは日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の
芝1200mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走です。
- 競走名の由来は阪神競馬場のセントウルガーデン内にあるセントウル(ケンタウロス)の像から。
開催地 | 阪神競馬場 |
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格付け | GII |
1着賞金 | 6000万円 |
距離 | 芝1200m |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上(国際) |
負担重量 | 別定 |
第1回施行日 | 1987年9月13日 |
特記 | 地方所属馬のみ、上位2着までにスプリンターズステークスへの出走権 |
- セントウルステークス(GII)概要
1970年代には距離1600mのオープン競争として行われていた。 1987年に短距離路線の充実を目的に「セントウルステークス」の名称で創設された4歳(現3歳)以上の競走馬による重賞(GIII)競走。条件や施行時期の変遷(次節参照)を経て現在はスプリンターズステークスの開催時期が10月初旬に前倒しされると同時に開催時期が9月上旬へ移行されると共に施行距離も芝1200mへと短縮され、同競走の前哨戦に位置付けされるサマースプリントシリーズに組み込まれている重賞(GII)競走となった。
出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上のJRA所属馬、地方所属の競走馬(3頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)、出走枠は16頭まで。
負担重量はグレード別定で3歳は55キロ、4歳以上は57キロ、牝馬は 2キロ減を基本とし更に過去牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬2キロ、過去牝馬限定GI級優勝馬・牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬1キロの負担が課せられる。ただし、2歳時のグレード・グループ優勝は対象外。
総額賞金は1億1,400万円。1着賞金6,000万円で以下2着賞金2,400万円、3着賞金1,500万円、4着賞金900万円、5着賞金600万円。
なお地方所属馬に限られるが、上位2着までにスプリンターズステークスの出走権(優先出走権ではない)が与えられるトライアル競走である。
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