シリウスステークス予想
シリウスステークス(GIII)
阪神競馬場 | ダート2000m |
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スタート地点 | 4コーナー芝ポケット |
最初のコーナーまでの距離 | 503m |
最後の直線距離 | 約352m |
脚質 | 先行馬が有利 |
枠順 | 有利・不利はない |
コース実績のない逃げ馬はアテにしずらく、先行馬からが基本で、
追い込み馬は後方から鋭い脚を使っても届かないことが多い。
スタミナが重要で他場のダート2000m以上の実績はプラス材料と判断できる。
- シリウスステークスは、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の
ダート2000mで施行する中央競馬の重賞(GIII・統一GIII)競走です。
- 競走名はおおいぬ座α星のシリウス(Sirius)に由来。
正賞は全国公営競馬馬主連合会会長賞、地方競馬全国協会会長賞。
開催地 | 阪神競馬場 |
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格付け | GIII |
1着賞金 | 3800万円 |
距離 | ダート2000m |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上(国際) |
負担重量 | ハンデキャップ |
第1回施行日 | 1997年12月6日(重賞格上) |
- シリウスステークス(GIII)概要
1990年に中京競馬場の芝1200mの4歳(現3歳)以上による混合・別定のオープン特別競走「シリウスステークス」として施行されたのが始まりで、この年からGIに昇格したスプリンターズステークスの前哨戦として位置付けられていた。競走名や施行条件・時期の変遷(次節参照)を経て、現在は阪神競馬場のダート2000mの重賞(GIII・統一GIII)競走として、JBCクラシックやジャパンカップダートを見据えた競走の位置付けになっている。
1997年に重賞競走となった当初は12月上旬に施行されておりフェブラリーステークスへ向けてのステップとしての位置付けだったが、JBCスプリントの新設に伴い2001年からは施行時期が9月末から10月初頭の時期に移された。
ダート1400mで施行されていた頃はJBCスプリントの前哨戦に位置付けられていて、2002年優勝のスターリングローズ、2005年優勝のブルーコンコルドはそれぞれ同年のJBCスプリントを優勝、またブロードアピール、マイネルセレクトとアグネスウイングも2着と、優勝馬は全て連対している。
2007年からは阪神競馬場の改修工事に伴うコース新設によりダート2000mの競走となり、中央競馬におけるダート2000mの重賞競走は、1988年の札幌記念以来19年ぶりとなった。
出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)以上のJRA所属の競走馬(外国産馬含む)及び、JRAに認定された地方所属の競走馬(5頭まで)及び外国調教馬である。
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