シルクロードステークス
シルクロードステークス(GIII)
京都競馬場 | 芝1200m(内回り) |
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スタート地点 | 向正面のやや2コーナー寄り |
最初のコーナーまでの距離 | 316m |
最後の直線距離 | 約320m |
脚質 | 逃げ馬・先行馬が断然有利 |
枠順 | 枠順からは内がやや有利 |
スタート直後が上りなので、1200のわりにテンが速くならなず、逃げ馬有利。
ハイペースになっても、逃げ馬が残りやすい。
最終コーナーで180度近く曲がるため、外が振られる傾向があり、内が有利。
- シルクロードステークスは、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の
芝1200mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走です。
- 競走名はシルクロードから由来。
開催地 | 京都競馬場 |
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格付け | GIII |
1着賞金 | 4000万円 |
賞金総額 | 7200万円 |
距離 | 芝1200m |
出走条件 | サラブレッド系4歳以上(国際) |
負担重量 | ハンデキャップ |
第1回施行日 | 1996年4月28日(重賞格上) |
- シルクロードステークス(GIII)概要
1989年に京都競馬場の芝外回り1600mの5歳(現4歳)以上の別定の混合のオープン特別競走、シルクロードステークスとして施行されたのが始まり。
1990年には現在の芝1200mに変更、1996年に同条件で混合の指定の重賞競走として新設され、第1回は現在同様に京都競馬場の芝1200mで施行された。
2002年には負担重量がハンデキャップになると共に指定競走から除外、地方所属の競走馬は出走ができなくなり、2006年からは混合競走から国際競走に指定された。
1996年からGIに昇格した高松宮杯(現高松宮記念)の前哨戦として施行されたが、2000年に高松宮記念の開催時期が3月に変更されると同時に、本競走と阪急杯の開催順が入れ替わった事により、高松宮記念路線(古馬短距離路線)の開幕戦として占う競走として位置付けされている。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬及び外国競走馬(8頭まで)。
負担重量は、ハンデキャップ。
2011年度現在の総額賞金は7,600万円で、1着賞金4,000万円、2着賞金1,600万円、3着賞金1,000万円、4着賞金600万円、5着賞金400万円と定められている。
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