中山金杯 予想
中山金杯(GIII)
中山競馬場 | 芝2000m(内回り) |
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スタート地点 | 4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端 |
最初のコーナーまでの距離 | 約400m |
最後の直線距離 | 310m |
脚質 | 先行馬が有利。 |
枠順 | 大外枠は多少割引 |
坂が2度ある為、1800mで好成績の馬でもスタミナなければ割引必要。
外からの差しよりも、馬郡を割る差し馬は浮上の余地あり。
- 中山金杯は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場の芝2000mで
施行する中央競馬の重賞(GIII)競走です。
日刊スポーツが賞を提供しており、正式名称は「日刊スポーツ賞 中山金杯」と表記しています。
開催地 | 中山競馬場 |
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格付け | GIII |
1着賞金 | 4000万円 |
賞金総額 | 7600万円 |
距離 | 芝2000m |
出走条件 | サラブレッド系4歳以上(国際) |
負担重量 | ハンデキャップ |
第1回施行日 | 1952年1月20日 |
- 中山金杯(GIII)概要
1952年に中山競馬場で「金盃」として同競馬場の新年最初の重賞競走として創設された。第1回はハンデキャップ競走の2600mで施行されたが、1954年から別定戦に変更された。
創設当初は1月最初の開催の最終日(8日目)の施行であったが1961年より新春最初の開催に移行し、このときからハンデ戦に変更、距離も2000mに短縮された。1966年より優勝馬に日刊スポーツ新聞社賞が与えられることになり、名称が「日刊スポーツ賞金盃」に変更された。
1970年からは関東の新春開催が東京競馬場で施行されたので、この競走も東京競馬場で施行される。1971年に「金盃」から「金杯」に競走名が変更された。なおJRAでは1970年から競走名における「盃」表記を「杯」にしていたが、本競走だけは1970年も「盃」の名が使用されていた。
1980年に関東の新春開催が中山競馬場に戻されたため中山競馬場での施行となり、1984年にはグレード制施行によりGIIIに格付けされた。1996年から電話投票の全国・全レース発売等の環境整備に伴い、京都競馬場で施行される金杯(現在の京都金杯)との区別をするため、中山金杯とレース名を変更され。2006年からは国際競走となり、外国調教馬の出走が可能になった。2006年の競馬法施行規則改正に伴い、2007年は1月6日の施行となり、第1回中山競馬の開催日数は7日間となった。また、2009年は1970年以来39年ぶりに1月4日に施行された。
1976年から2006年(1985年を除く)まで1月5日に固定されて開催されていた。これは、地方競馬との申し合わせにより年末年始の12月29日から1月3日まで中央競馬を開催しないことになっていることと競馬法施行規則第1条の2の中で土曜日・日曜日・祝日に加えて「1月5日から同月7日」の開催が認められているためである。
2008年から2011年まではJRAプレミアムレース、2012年からはJRA2連福の対象競走に指定され、通常の払戻金に売り上げの5%相当を上乗せしての払戻しを行っている。
現在は春の天皇賞や宝塚記念を目指す中長距離馬の新年度を占う重賞競走として施行されている。
出走資格はサラ系4歳(旧5歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量はハンデキャップである。
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