新潟記念
新潟記念(GIII)
新潟競馬場 | 芝2000m(外回り) |
---|---|
スタート地点 | 2コーナー奥のポケット |
最初のコーナーまでの直線距離 | 948m |
最後の直線距離 | 659m |
脚質 | 差し馬・追い込み馬が有利 |
枠順 | 有利・不利はない |
差し馬・追い込み馬が有利なコースで、逃げ馬不利も、
能力差が前面に出やすく、波乱は少ない。
- 新潟記念は、日本中央競馬会(JRA) が新潟競馬場の芝外回り
2000mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。
新潟記念 | |
開催地 | 新潟競馬場 |
格付け | GIII |
1着賞金 | 4300万円 |
距離 | 芝・外2000m |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上 |
負担重量 | ハンデキャップ |
第1回施行日 | 1965年8月1日 |
- 新潟記念(GIII)概要
新潟競馬場が現在地に移転し、日本中央競馬会主催の新潟競馬が再開された1965年に「新潟記念」の名称で創設された4歳(現3歳)以上の競走馬による重賞競走。同競馬場で行われるレースの中では最も歴史が古い。条件や施行時期の変遷(次節参照)を経て、現在は夏競馬開催で最後の中距離重賞競走で、サマー2000シリーズの最終戦にも組み込まれている。しかし先の札幌記念や秋の朝日チャレンジカップや京成杯オータムハンデキャップ更にはオールカマーに有力馬陣営が出走することが多く、いまいちな出走メンバーになることが多い。
過去の優勝馬には、シンザンの好敵手ウメノチカラや当競走を制した後天皇賞(秋)を優勝したオフサイドトラップなどがいるが、近年ではGI競走で活躍をする出走馬はいないに等しい。
農林水産省が賞を提供しており、正式名称は「農林水産省賞典 新潟記念」と表記している。
出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属馬、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(9頭まで)。
負担重量はハンデキャップ。
賞金総額は8180万円。1着賞金は4300万円で、以下2着1700万円、3着1100万円、4着650万円、5着430万円
a:624 t:1 y:1