マーメイドステークス
マーメイドステークス(GIII)
阪神競馬場 | 芝2000m(内回り) |
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スタート地点 | 正面スタンド前4コーナー寄り |
最初のコーナーまでの距離 | 325m |
最後の直線距離 | 約360m |
脚質 | 先行馬が有利 |
枠順 | 内が有利 |
枠順からは内が有利で、距離ロスのない経済コースを回れる馬が好走しやすい。
最後の直線までに先団を好位でマークしておかないと、後方一気の追込馬は厳しい。
- マーメイドステークスは、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の
芝2000mで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)です。
- 競走名は人魚の英語「mermaid」の意味から。
開催地 | 阪神競馬場 |
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格付け | GIII |
1着賞金 | 3800万円 |
距離 | 芝2000m |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上牝馬(国際) |
負担重量 | ハンデキャップ |
第1回施行日 | 1996年6月23日 |
- マーメイドステークス(GIII)概要
本競走は1996年の牝馬限定の重賞路線の整備の一環として、4歳(現3歳)以上牝馬限定の混合の賞金別定重量の重賞(GIII)競走、マーメイドステークスとして新設。第1回は現在と同じく阪神競馬場の芝2000mで施行された。
1997年からは地方所属の騎手が騎乗可能になり、2002年からは特別指定競走に指定、JRAの認定競走で1着に入賞した地方所属の競走馬が出走になり、2005年からは国際競走に指定、海外の競走馬が出走可能になった。なお、2000年から2005年までは七夕賞と同日開催だった。
2006年からは負担重量をハンデキャップに変更、また同年は阪神競馬場の改修工事により京都競馬場の芝内回り2000mで施行された。
創設当初から3歳(旧4歳)以上の牝馬限定競走だが、3歳(旧4歳)馬が出走する事は極めて少なく、GI級戦線で健闘する古馬の牝馬が多く参戦する。ハンデキャップ競走となってからは福島牝馬ステークスやヴィクトリアマイルで成績を残せなかった出走馬が参戦する傾向がある。
出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の牝馬の競走馬、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
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