競馬情報 競馬予想 競馬場 コース 開催 初心者 入門 レコード 高配当 結果 特別 レース アクセス 天気 JRA 競馬 無料 重賞 GI GII GIII

目黒記念

目黒記念(GII)


東京芝2500m

東京競馬場芝2500m
スタート地点スタンド前直線の坂下
最初のコーナーまでの距離450m
最後の直線距離526m
脚質差し馬が有利
枠順枠順の有利・不利はない


[check]スタート後に長い直線を通過する際、折り合いを欠くとゴールまではもたない、
その為、パドックから返し馬で、テンションが上がり過ぎて いないかに注意したい。

[check]最後の直線は長いが、同型が少なければ逃げ馬も好走し穴をあけることがある。


東京競馬場コース

  • 目黒記念とは日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の
    芝2500mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走です。
    競走名は1933年に廃止された目黒競馬場
    (旧・東京競馬場)を記念して取られている。

開催地東京競馬場
格付けGII
1着賞金5800万円
賞金総額1億1050万円
距離   芝2500m
出走条件サラブレッド系3歳以上
負担重量ハンデキャップ競走
第1回施行日1932年4月18日


  • 目黒記念(GII)概要
    • 本競走は各内国抽籤濠州産馬混合競走を前身とし、1932年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走目黒記念として創設、春と秋の年2回施行され、第1回は現在とは違い目黒競馬場の芝3400mで施行された。

      1933年の秋の競走から施行競馬場を現在の東京競馬場に変更、1939年からは春の競走のみ施行距離が芝3900mに変更、1944年は能力検定競走として施行され(レースの回数には含まれていない)、1945年は太平洋戦争(戦時中)の影響及び太平洋戦争及び終戦におけるアメリカ進駐軍の競馬場の占領により開催中止、1946年は10月17日から国営競馬が再開されたが、本競走は施行されなかった。

      1947年の春の競走のみは4歳(現3歳)限定の別定の芝3200mで施行、秋の競走は施行されなかったが、1948年からは秋の競走も施行距離を芝3200mに変更、1949年の秋の競走は施行距離を芝2600mで施行したが、更に1950年の秋の競走から現在の芝2500mに変更され、1951年からは春の競走も施行距離を芝2500mに変更した。

      1953年から春・秋の両競走は負担重量を別定に変更、しかし秋の競走は1953年に、春の競走は1956年にハンデキャップに戻されている。また1955年からは混合競走に指定され、外国産馬が出走可能になった。

      1957年の秋の競走は中山競馬場の芝2600mで施行、1962年から春・秋の両競走は混合競走から除外、1964年の秋の競走は中山競馬場の芝2600mで施行、1967年の秋の競走と1968年の春の競走は東京競馬場の改修工事による振替開催で中山競馬場の芝2500mで施行された。

      1969年の春の競走は積雪の影響でダート2300mで施行、1971年の春の競走は中山競馬場の芝2500mで施行、1972年の春の競走は流行性の馬インフルエンザの影響により中山競馬場の芝2500mで施行、1979年の春の競走は中山競馬場の芝2500mで施行された。

      1984年からは秋の競走を廃止、年1回制になると共にグレード制施行によりGIIに格付け、1990年からは混合競走に再び指定、1996年から地方所属の騎手が騎乗可能になり、1997年からは施行時期を2月から6月に変更、2005年からは混合競走から国際競走に指定され海外の競走馬も出走可能になり、2006年からは1週間開催時期を遅らせて、東京優駿(日本ダービー)と同日同場開催になり、3回東京4日の最終競走(第12競走。当日は全12レース開催のため、ダービーが第10競走、目黒記念が第12競走になる。なお、当該日は「薄暮デー」として施行されているために、目黒記念はその薄暮競走の扱いになる)で施行される。

      2010年からはJRAプレミアムの対象競走に指定される。2010年は過去の日本ダービー優勝馬名を冠に付けた副題が設けられ、「ウオッカメモリアル」として行われた。

      中央競馬に現存する最古の重賞競走で、日本の競馬においても最古の競走である。

      年2回制時は春の競走は関西の天皇賞(春)に並ぶ関東馬の大競走として位置付けられ、秋の競走は天皇賞(秋)の前哨戦として位置付けられていた。1984年からの年1回制になってからは京都記念と並び天皇賞(春)へと繋がる競走として位置付けられたが、1997年からは施行時期を6月に移した事により金鯱賞と共に宝塚記念の前哨戦の位置付けとなり、長い歴史を持つ事から創設時から様々な競走体系変化があったが現在も東京競馬場のハンデキャップの名物競走として定着している。

      農林水産省が賞を提供しており、正式名称は「農林水産省賞典 目黒記念」と表記している。

      出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬と外国調教馬(9頭まで)。

      負担重量はハンデキャップである。

      2011年度現在の総額賞金は1億1,050万円で、1着賞金5,800万円、2着賞金2,300万円、3着賞金1,500万円、4着賞金870万円、5着賞金580万円と定められている。

      現在の優勝レイ配色は、赤色地に銀色文字となっている。


a:702 t:2 y:0

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional