京都牝馬ステークス
京都牝馬ステークス(GIII)
京都競馬場 | 芝1600m(外回り) |
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スタート地点 | 向正面の2コーナーのポケット |
最初のコーナーまでの距離 | 712m |
最後の直線距離 | 約400m |
脚質 | 先行馬・差し馬が有利 |
枠順 | 枠順からの有利・不利はない |
スローペースになりにくく、追い込み馬の浮上も目立つ、逃げ馬は苦戦。
最後の直線は約400mあり、追い込み馬は、4コーナーを回ってからの直線一気も可能。
- 京都牝馬ステークスは、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の
芝外回り1600mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走です。
開催地 | 京都競馬場 |
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格付け | GIII |
1着賞金 | 3800万円 |
賞金総額 | 7200万円 |
距離 | 芝・外1600m |
出走条件 | サラブレッド系4歳以上牝馬(国際) |
負担重量 | 別定 |
第1回施行日 | 1966年11月20日 |
- 京都牝馬ステークス(GIII)概要
1966年に4歳(現3歳)以上の牝馬限定の別定の重賞競走、京都牝馬特別として創設、第1回は京都競馬場の芝2000mで施行された。
1968年から現在の芝外回り1600mに、また1983年には開催時期が変更され、出走資格も5歳(現4歳)以上となり現在と同じ条件となった。1984年には積雪の影響でダート1400mで施行された。
2001年から現在の京都牝馬ステークスに名称変更され、2005年には国際競走に指定された。
本競走の優勝馬には、ダイイチルビー、ノースフライトなど牡馬と争い短距離GI競走を制した馬がおり、ヴィクトリアマイルに続く古馬牝馬路線の開幕戦としてさらに重要性が増している。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の牝馬の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は日本馬は4歳は52kg、5歳以上は53kgを基本(開催日が2月2日以降の場合は4歳以上53kgを基本[1])とし、更に収得賞金額が1,600万円毎に1kgの負担が課せられ、外国調教馬は4歳は54kg、5歳以上は55kgを基本とし、GI優勝馬は5kg、 GII優勝馬は3kg、GIII優勝馬は1kgの負担が課せられるよう定められている但し、2歳時のグレード・グループ優勝は対象外。
2011年度現在の総額賞金は7,200万円で、1着賞金3,800万円、2着賞金1,500万円、3着賞金950万円、4着賞金570万円、5着賞金380万円と定められている。
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