小倉大賞典
小倉大賞典(GIII)
小倉競馬場 | 芝1800m |
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スタート地点 | 正面スタンド前の真ん中やや4コーナー寄り |
最初のコーナーまでの直線距離 | 272m |
最後の直線距離 | 293m |
脚質 | 先行馬が有利 |
枠順 | 内枠やや有利 |
先行争いは熾烈も上り坂があるため一息入るので、内の人気薄の前残りにも期待したい。
開催前半は内の先行馬がやや有利で、後半は外からの差し馬がやや有利な傾向。
- 小倉大賞典は、日本中央競馬会(JRA)が小倉競馬場の芝1800mで
施行する中央競馬の重賞競走(GIII)です。
正賞は福岡県知事賞。
開催地 | 小倉競馬場 |
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格付け | GIII |
1着賞金 | 4000万円 |
賞金総額 | 7600万円 |
距離 | 芝1800m |
出走条件 | サラブレッド系4歳以上(国際) |
負担重量 | ハンデキャップ |
第1回施行日 | 1967年8月20日 |
- 小倉大賞典(GIII)概要
1967年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走、小倉大賞典として創設、第1回は小倉競馬場の芝1800mで施行された。1969年には小倉競馬場の改修工事により阪神競馬場でセントウルステークスの名称で施行されている(現在のセントウルステークスは1987年に新設)。
創設当時は小倉競馬場の地理的条件もあって東西の交流が少なかったため、出走馬の大半を関西地区の所属馬が占めるという状況が続いたが、近年は関東からの競走馬や騎手の遠征も増加し、現在は冬の小倉競馬開催のメイン競走として親しまれている。
かつては、北九州記念と小倉記念の2つの競走と共に「小倉三冠」と言われ、2005年にはメイショウカイドウが、史上初の同一年度での小倉三冠を達成した。過去には、アトラス(3年越し)・ロッコーイチ(2年越し)・ミヤジマレンゴ(3年越し)が小倉三冠を達成している。しかし、北九州記念の距離短縮に伴い「小倉三冠」の呼称は使われなくなった。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は、ハンデキャップ。
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