ジャパンカップ
ジャパンカップ(GI)
東京競馬場 | 芝2400m |
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スタート地点 | 正面スタンド前の坂上から |
最初のコーナーまでの距離 | 約400m |
最後の直線距離 | 526m |
脚質 | 差し馬が断然有利 |
枠順 | 有利・不利はほぼない |
最後の直線が長く、逃げ馬には不利も、先行馬は馬券に絡みやすい。
- ジャパンカップとは日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝2400mで
施行する中央競馬の重賞(GI)競走(国際招待指定)です。
正賞は農林水産大臣賞、アイルランド大使賞、
日本馬主協会連合会会長賞、東京馬主協会賞。
また八大競走ではないものの本競走は国際招待競走であるため、
日本ダービー同様に副賞が「トヨタ賞」としてトヨタの高級車が提供される。
開催地 | 東京競馬場 |
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格付け | GI |
1着賞金 | 2億5000万円 |
賞金総額 | 4億7600万円 |
距離 | 芝2400m |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上 |
負担重量 | 定量(3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減) |
第1回施行日 | 1981年11月22日 |
- ジャパンカップ(GI)概要
この競走はグレード制導入以前の主要競走である八大競走ではないものの国際招待競走であり、賞金額や開催規模などが八大競走に匹敵していたため、八大競走と同格に扱われることもあった。
外国から当競走に出走する場合には競走馬の輸送費、滞在に要する厩舎や飼料にかかる費用、馬主、調教師、騎手、厩務員(馬主、調教師、騎手についてはその配偶者も含む)の交通費や宿泊費はJRAが全額負担する。このような遠征に要する諸費用の負担を外国からの全出走馬に行う競走(招待競走)は日本ではこのほかに中山グランドジャンプ、ジャパンカップダートがある[1]。世界ではドバイミーティング(ドバイワールドカップなど)、香港国際競走がある。
負担重量は定量で3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬は2kg減。
2011年度現在の総額賞金は4億7600万円で1着賞金は2億5000万円、2着賞金は1億円、3着賞金は6300万円、4着賞金は3800万円、5着賞金は2500万円と定められており、日本国内の全競走の中で最高額であり、世界全体でもドバイワールドカップ、凱旋門賞に次ぐ3番目である。
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