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阪神ジュベナイルフィリーズ

阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)


阪神競馬芝1600m

阪神競馬場芝1600m(外回り)
スタート地点向正面の真ん中やや2コーナーより
最初のコーナーまでの距離444m
最後の直線距離約475m
脚質先行馬・差し馬が有利
枠順内がやや有利


[check]最初のコーナーまでの距離が444mと、やや馬群が広がった感じで進むので、
多頭数の大外枠だと内枠の馬よりもだいぶ外を回らされるため、割引が必要となる。

[check]上級条件に限らず下級条件でも差し馬が有利となっている。

[check]基本的には内枠が有利なコースで、最後の直線ゴール前には高低差1.8mの急坂が
待ち受けていることから、差しが届きやすい傾向にある。


阪神競馬場コース図

  • 阪神ジュベナイルフィリーズとは日本中央競馬会(JRA)が
    阪神競馬場の芝1600mで施行する中央競馬の重賞(GI)競走です。
  • 正賞は農林水産大臣賞、日本馬主協会連合会長賞、日本軽種馬協会会長賞。


開催地阪神競馬場
格付けGI
1着賞金6500万円
賞金総額1億2330万円
距離芝・外1600m
出走条件サラブレッド系2歳牝馬(国際)
負担重量馬齢(54kg)
第1回施行日1949年12月18日


  • 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)概要
    • 1949年に関西所属の2歳(旧3歳)競走馬のチャンピオン決定戦阪神3歳ステークスとして創設、1956年は阪神競馬場の改修工事により京都競馬場で京都3歳ステークスの名称で施行された。創設時から約40年に渡り関西の3歳(当時の馬齢表記、現在では2歳)チャンピオン決定戦としてミスオンワード、コダマ、エイトクラウン、マーチス、タニノムーティエ、キタノカチドキ、テンポイント、サッカーボーイなど関西出身の歴史的名馬の登竜門で1954年にJRA賞が創設されて以来37年間で18頭の優勝馬が最優秀3歳牡馬あるいは最優秀3歳牝馬に選ばれている。

      1991年には牡馬と牝馬の2歳(旧3歳)チャンピオン決定戦を明確にするという理由でこの年から牝馬限定の競走に変更、名称を阪神3歳牝馬ステークスとして施行されるようになった。この3歳頂点を決する重賞競走の牡牝分離については、それ以前より大井競馬場で開催されている重賞競走の東京3歳優駿牝馬が参考にされたといわれている。

      更に2001年に競走馬年齢を国際基準に合わせたことに伴い、競走名称が「阪神ジュベナイルフィリーズ」となった。この「ジュベナイルフィリーズ」(juvenile fillies)とは仔の雌馬という意味である。2006年からは新装された阪神競馬場の新コース(3-4コーナーが外回りコースを使用)で施行されている。

      翌年度の桜花賞、優駿牝馬(オークス)など牝馬クラシック路線を占う意味でも重要な一戦として位置づけられている。特に桜花賞とは全く同じ距離・コースの設定で行われるため、この競走の上位馬は翌年の桜花賞でも有力馬に挙げられる。

      農林水産大臣賞が提供されているため、正式名称は農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズと表記される。

      出走資格は、JRAに所属するサラ系2歳(旧3歳)の牝馬、地方所属の牝馬(5頭まで)及び外国調教の牝馬(9頭まで)。

      負担重量は馬齢重量で54kgである。

      2011年度現在の総額賞金は1億2330万円で1着賞金6,500万円、2着賞金2,600万円、3着賞金1,600万円、4着賞金980万円、5着賞金650万円と規定されている。


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