平安ステークス 予想
平安ステークス(GIII)
京都競馬場 | ダート1800m |
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スタート地点 | 正面スタンド前の真ん中付近 |
最初のコーナーまでの距離 | 286m |
最後の直線距離 | 329m |
脚質 | 逃げ馬・先行馬が断然有利 |
枠順 | 内~中が有利 |
人気のない内枠の逃げ馬が穴をあけることがある。
下級条件での追い込み馬は届かず、苦戦は免れない。
- 平安ステークスは、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の
ダート1800mで施行する中央競馬の重賞(GIII・統一GIII)競走です。
- 競走名はかつて京都に置かれていた日本の首都の平安京に由来。
正賞は全国公営競馬馬主連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞。
開催地 | 京都競馬場 |
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格付け | GIII |
1着賞金 | 3500万円 |
賞金総額 | 6660万円 |
距離 | ダート1800m |
出走条件 | サラブレッド系4歳以上(国際)(指定) |
負担重量 | グレード別定 |
第1回施行日 | 1994年1月15日(重賞格上) |
- 平安ステークス(GIII)概要
1984年に京都競馬場の芝2200mの5歳(現4歳)以上の混合のオープン特別競走、平安ステークスとして施行されたのが始まり。
1985年は施行距離を芝1400mに変更、1986年からは施行距離をダート1400mに変更するとともに施行時期が現在の1月開催となり、1993年までオープン特別競走として施行された。
1994年にダート重賞路線の整備により、阪神競馬場のダート1800mの重賞競走として創設された。同年は京都競馬場の改修工事のため阪神競馬場で施行されたが、翌1995年から京都競馬場に戻っている。同時に指定競走となり、地方競馬所属馬が出走可能な初のダート重賞でもあった。同年は地方競馬所属馬が2・3着に入賞している。
フェブラリーステークスの関西圏における前哨戦に位置付けられており、第2回優勝馬ライブリマウントと第4回優勝のシンコウウインディが同年のフェブラリーステークスを制している。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(4頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は4歳は55kg、5歳以上は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、
施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は3kg増 施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増 施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増 施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増 施行日当日から1年前の開催週より過去の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
以上のように斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。
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