デイリー杯2歳ステークス
デイリー杯2歳ステークス(GII)
京都競馬場 | 芝1600m(外回り) |
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スタート地点 | 向正面の2コーナーのポケット |
最初のコーナーまでの距離 | 712m |
最後の直線距離 | 約400m |
脚質 | 先行馬・差し馬が有利 |
枠順 | 枠順からの有利・不利はない |
スローペースになりにくく、追い込み馬の浮上も目立つ、逃げ馬は苦戦。
最後の直線は約400mあり、追い込み馬は、4コーナーを回ってからの直線一気も可能。
- デイリー杯2歳ステークスは、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の
芝1600mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走です。
開催地 | 京都競馬場 |
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格付け | GII |
1着賞金 | 3800万円 |
距離 | 芝・外1600m |
出走条件 | サラブレッド系2歳(国際) |
負担重量 | 馬齢(55kg、牝馬54kg) |
第1回施行日 | 1966年11月23日 |
- デイリー杯2歳ステークス(GII)概要
1966年に「デイリー杯3歳ステークス」の名称で創設された3歳(現2歳)の競走馬による重賞競走。条件や施行時期の変遷(次節参照)を経て、現在は阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの両GI競走の関西圏における前哨戦の1つに位置付けられている重賞(GII)競走である。
創設時は阪神ジュベナイルフィリーズの創設時の競走である阪神3歳ステークスの前哨戦として位置付けされていたが、1991年に同競走が牝馬限定競走になったことにより、同競走の前哨戦の役割は同時期の牝馬限定戦であるファンタジーステークスに移りつつある。
また1999年と2000年にはレジェンドハンターとフジノテンビーがそれぞれ優勝し、笠松競馬所属馬が2連覇を果たしている。
出走条件はサラ系2歳のJRA所属馬(外国産馬含む)、および所定の条件を満たした地方競馬所属馬(2頭まで)。
現在の優勝レイは赤紫色に黄色の文字で、「デイリー」の部分は協賛のデイリースポーツのロゴの書体が使われている。
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