カペラステークス
カペラステークス(GIII)
中山競馬場 | ダート1200m |
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スタート地点 | 2コーナー奥の芝の地点 |
最初のコーナーまでの距離 | 約502m |
最後の直線距離 | 308m |
脚質 | 逃げ馬・先行馬が有利 |
枠順 | 外が有利 |
芝を長く走れ、揉まれない外枠が有利。
内枠ならハナをスンナリ奪えるダッシュ力のある馬が理想。
クラスが上がると差し馬も浮上。
- カペラステークスとは日本中央競馬会(JRA)が2008年に新設した
中山競馬場のダート1200mで施行する競馬の重賞競走です。
正賞は全国公営競馬馬主連合会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞。
競走名はぎょしゃ座α星のカペラから。
開催地 | 中山競馬場 |
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施行日 | 2011年12月11日 |
施行時期 | 12月第2週 |
格付け | GIII |
1着賞金 | 3800万円 |
賞金総額 | 7200万円 |
距離 | ダート1200m |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上 |
負担重量 | グレード別定 |
第1回施行日 | 2008年12月14日 |
- カペラステークス(GIII)概要
秋季競馬での短距離ダート競走の充実を図る観点から2008年に新設された。1月に施行されていたガーネットステークスがフェアリーステークスと開催時期を交換される形になったもので、これに伴いガーネットステークスは廃止された。根岸ステークス、フェブラリーステークスへのステップレースとしての位置づけがほぼ引き継がれている。
出走資格は、サラ系3歳以上のJRA所属の競走馬と、地方所属の競走馬(4頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は3歳は55kg、4 歳以上は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、更に牝馬限定競走を除くGI級優勝馬は3kg、牝馬限定GI級優勝馬、牝馬限定競走を除くGII級優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定競走を除くGI級優勝馬は2kg、牝馬限定GII級優勝馬、牝馬限定競走を除くGIII優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI級優勝馬または牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬は1kgの負担が課せられる。ただし、2歳時のグレード・グループ優勝は対象外。
2011年度現在の総額賞金は7200万円で、1着賞金3800万円、2着賞金1500万円、3着賞金950万円、4着賞金570万円、5着賞金380万円と定められている。
ダート1200mで施行される唯一の重賞である。
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