アメリカジョッキークラブカップ 予想
アメリカジョッキークラブカップ(GII)
中山競馬場 | 芝2200m(外回り) |
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スタート地点 | スタンド前直線の端を拡張したポケット |
最初のコーナーまでの距離 | 432m |
最後の直線距離 | 310m |
脚質 | 先行馬が断然有利。 |
枠順 | 有利・不利はない。 |
道中のペースが緩むと、マクリの馬が台頭することも。
- アメリカジョッキークラブカップは、日本中央競馬会(JRA)が
中山競馬場の芝外回り2200mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走です。
新聞等の紙面上などではAJCCまたはAJC杯と省略して表記される。
開催地 | 中山競馬場 |
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格付け | GII |
1着賞金 | 6000万円 |
賞金総額 | 1億1400万円 |
距離 | 芝・外2200m |
出走条件 | サラブレッド系4歳以上 |
負担重量 | グレード別定 |
第1回施行日 | 1960年1月5日 |
- アメリカジョッキークラブカップ(GII)概要
1960年に日米の友好の一環として、ニューヨークジョッキークラブから優勝杯の贈呈を受け、中山競馬場の芝2000mのハンデキャップの重賞競走として創設され、翌年より別定重量の芝2600mに変更。以後幾度かの施行場・距離の変更を経て、1980年以降は施行場は中山競馬場に定着(1996年・2002年は東京競馬場で施行)。1984年にはGIIに格付けされるとともに現行距離に変更となり現在に至っている。ただし1984年は芝コースの積雪によりダート1800mに馬場変更されたが、当時の規則によりグレードの取り消しは行われなかった。2006年からは国際競走に指定された。
年明け後に関東圏で最初に迎える芝のGII競走であり、有馬記念など前年度末からの余勢を残した馬や中山金杯で好走した馬が出走することが多い。春季の中・長距離路線を見据えた馬が一つの起点とする競走となっており、グレード制導入後では第28回優勝馬ミホシンザン、第39回優勝馬メジロブライト、第40回優勝馬スペシャルウィークが同年の天皇賞(春)を、第36回優勝馬サクラチトセオー、第52回優勝馬トーセンジョーダンが同年の天皇賞(秋)を、第48回優勝馬マツリダゴッホが同年の有馬記念を制している。
出走条件は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は4歳は55kg、5歳以上は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、
施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増 施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増 施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
以上の条件で斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。なお2007年までは賞金別定で行われていたが、2008年より有力馬の出走を促すためグレード別定重量に変更となっている。
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