スワンステークス
スワンステークス(GII)
京都競馬場 | 芝1400m(外回り) |
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スタート地点 | 向正面2コーナーを回った付近 |
最初のコーナーまでの距離 | 512m |
最後の直線距離 | 約400m |
脚質 | 先行馬・差し馬が有利 |
枠順 | 枠順からの有利・不利はない |
1400内回りよりも差しが届きやすい。
- 毎日放送賞スワンステークスは、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の
芝外回り1400mで施行する競馬の重賞(GII)競走です。
開催地 | 京都競馬場 |
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格付け | GII |
1着賞金 | 5800万円 |
距離 | 芝・外1400m |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上(国際) |
負担重量 | 別定 |
第1回施行日 | 1958年4月13日 |
特記 | 地方所属馬のみ、上位2着までにマイルチャンピオンシップへの出走権 |
- スワンステークス(GII)概要
1958年に京都競馬場内の池の白鳥をオランダから輸入したことを記念に「スワンステークス」の名称で創設された5歳(現4歳)以上の競走馬による重賞競走。条件や施行時期の変遷(次節参照)を経て、現在はマイルチャンピオンシップの重要な前哨戦の1競走として位置付けされている重賞(GII)競走である。
しかし有力馬陣営はスプリンターズステークスや毎日王冠から直行、または天皇賞(秋)を経由してマイルチャンピオンシップに向かう傾向が多い。また、1999年の第42回にブラックホークが優勝して以来、11年間1番人気の馬が勝っていない状況が続いている。
出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上のJRA所属馬、地方所属の競走馬(3頭まで)及び外国調教馬(9頭まで)。
優勝馬にかけられるレイは長らく赤色だったが、2008年は青色に、2009年からは白色に変わった。
なお、地方所属馬に限られるが、上位2着までにマイルチャンピオンシップへの出走権が与えられるトライアル競走である。
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