みやこステークス
みやこステークス(GIII)
京都競馬場 | ダート1800m |
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スタート地点 | 正面スタンド前の真ん中付近 |
最初のコーナーまでの距離 | 286m |
最後の直線距離 | 329m |
脚質 | 逃げ馬・先行馬が断然有利 |
枠順 | 内~中が有利 |
人気のない内枠の逃げ馬が穴をあけることがある。
下級条件での追い込み馬は届かず、苦戦は免れない。
- みやこステークスは日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の
ダート1800mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走です。
- 競走名は中央政府の所在地を表す「みやこ」が長らく京都にあったことに由来。
開催地 | 京都競馬場 |
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格付け | GIII |
1着賞金 | 3800万円 |
賞金総額 | 7200万円 |
距離 | ダート1800m |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上(国際) |
負担重量 | レード別定 |
第1回施行日 | 2010年11月7日(重賞格上) |
- みやこステークス(GIII)概要
12月に阪神競馬場で行われるジャパンカップダートへ向けた中央競馬でのステップレースは東京競馬場で開催される武蔵野ステークス及びダートグレード競走のJBCクラシックがあったが、関西圏ではステップとなる重賞競走がなかった。このため2010年から「ジャパンカップダートへのステップ競走の充実」を目的に2009年まで京都競馬場で開催されていた「トパーズステークス」(オープン特別競走)を重賞に格上げする形で誕生したのが当競走である[1]。
本来であれば規定により新設された重賞競走については新設から2年間はグレードの格付けはされないが(レパードステークスを参照)、本競走は「トパーズステークス」を重賞競走に格上げし競走名を変更した競走と位置づけられ「日本グレード格付け管理要綱」が定める格付け基準を満たしていると判断されたため、新設初年度からGIIIに格付けされた。
施行する競馬場こそ異なるが距離が同じであるため、ジャパンカップダートを目指す関西圏の有力馬が出走し、第1回目の優勝馬が早くも同レースを制覇している。
出走資格はサラブレッド系3歳以上のJRA所属馬、地方所属の競走馬(4頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は 3歳54kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減を基本とし、施行日当日から1年以内の牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬3kg、施行日当日から1年以内の牝馬限定GI級優勝馬、牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬 2kg、施行日当日から1年以内の牝馬限定GII級優勝馬、牝馬限定GIII級優勝馬を除くGIII級優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定 GI級優勝馬、牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬1kgの負担が更に課せられる。ただし、2歳時のグレード・グループは対象外。
2011年度現在の総額賞金は7,200万円で、1着賞金3,800万円、2着賞金1,500万円、3着賞金950万円、4着賞金570万円、5着賞金380万円と定められている。
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