京阪杯
京阪杯(GIII)
京都競馬場 | 芝1200m(内回り) |
---|---|
スタート地点 | 向正面のやや2コーナー寄り |
最初のコーナーまでの距離 | 316m |
最後の直線距離 | 約320m |
脚質 | 逃げ馬・先行馬が断然有利 |
枠順 | 枠順からは内がやや有利 |
スタート直後が上りなので、1200のわりにテンが速くならなず、逃げ馬有利。
ハイペースになっても、逃げ馬が残りやすい。
最終コーナーで180度近く曲がるため、外が振られる傾向があり、内が有利。
- 京阪杯は、日本中央競馬会が毎年11月に京都競馬場の芝1200mにて
施行する重賞競走で、GIIIに格付けされています。
- 本競走の優勝馬には、京阪電気鉄道から優勝杯が贈呈される。
開催地 | 京都競馬場 |
---|---|
格付け | GIII |
1着賞金 | 4000万円 |
距離 | 芝1200m |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上(国際) |
負担重量 | 別定 |
第1回施行日 | 1956年11月4日 |
- 京阪杯(GIII)概要
1956年に「京都特別」の名称で芝2200mのハンデキャップ競走として創設され、1961年に現在の競走名に改称された。1984年に春季に移行されたが、1997年より再び秋季開催となっている。1994年と1995年には別定重量戦として開催されたが、1996年からは再度ハンデキャップに変更された。その後2003年以降は別定重量戦として施行されている。創設時より1800mから2200mの距離で施行され、中距離重賞として定着していたが、短距離路線の整備に伴い、2006年に現行の距離に変更された。
中距離競走の頃はカツラギエースを始め、ネーハイシーザー・ダンツシアトル・ダンスパートナー・ダイワエルシエーロ・カンパニーといった歴代のGI馬がこのレースを勝利しているが、1200mに変更後はまだ勝ち馬が現れていない。
出走資格は、サラ系3歳以上のJRA所属の競走馬と、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(9頭まで)。
負担重量は別定で、3歳は55キロ、4歳以上は56キロ、牝馬は2キロ減を基本とし、更に日本馬については収得賞金3000万円超過馬は超過額2000万円毎に1キロ、外国調教馬についてはGI級優勝馬は5キロ、GII級優勝馬は3キロ、GIII級優勝馬は1キロの負担が課せられる。ただし2歳時のグレード・グループ優勝は対象外。
a:517 t:1 y:0